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ソウル高裁「日本の態度が悪いから条約は無効な」

 ソウル高裁が、新日鉄住金に併合時代の強制労働の賠償金を支払うように命じた判決。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK10010_Q3A710C1000000/

 最高裁からの差し戻しだったので、判決は実質確定。もし被告企業の韓国内の資産が差し押さえられ、同様の裁判で原告側の勝利が続いたりしたら、日韓関係はもう決定的に崩れるでしょう。
 日本企業の財産没収…ありえない事態ではなさそうです。理由は複数。

1.日韓の請求権を「完全かつ最終的に解決」してしまい、日本から得た補償金を「漢江の奇跡」に使い込んだ朴正熙は韓国人の恨みを買っている。その娘である朴槿恵大統領にとっては、ここで日本側に強硬な姿勢を見せないと立場が危うい。

2.現在の韓国は中国への依存度を増しており、もはや日本に頼らなくてもやっていけるという世論が強い。むしろ、反日の姿勢を前面に出すことで中国との仲を強化しようとする動きが出てもおかしくない。

3.靖国問題や慰安婦問題などの外交カードを切っても安倍政権の反応がにぶい。今後韓国の経済がさらに悪化すれば、国内世論の批判をそらすため、そして日本を揺さぶるためにさらなる強硬カードとして、個人賠償問題を持ち出してくる可能性がある(完全に北風効果でしょうけど、それを平然とやるのが東アジアの隣国たち)。


 そもそも、韓国司法が日韓請求権協定を否定する根拠がよくわかりません。

韓国最高裁は、同協定の締結交渉の過程で日本が植民地支配の違法性を認めなかったことを理由に、請求権消滅について両国の意思が一致していたとみる十分な根拠がないなどと判断した。  (引用は前掲リンク先)

 わたしが素人だからなのかもしれませんが、さっぱり意味が分かりません。植民地支配が違法かどうかという問題と、協定の効力との間にどんな関係があるんでしょうか。
 ていうか、締結交渉の段階で日本側の態度が気に入らなければ協定を結ばなければよかったわけで、「48年前のおまえらの態度が悪かったからあの約束ナシな」なんて理屈がどうしてまかり通るのか。
 いまさら請求権協定と基本条約を破棄してあれこれ金を要求してくるのなら、日本も「じゃあ今まで支払った経済協力金と、半島においてきた日本の資産も返してもらおうか」って言いたくなるじゃないですか。

 でもねえ、いまが朴政権だからこの程度で済んでるんですよね。
 選挙で惜敗した文在寅が大統領になってたら…と思うともう、恐ろしいやら面白いやらで夜も寝られません。
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テーマ : 韓国について
ジャンル : 政治・経済

かわいそうなおじいちゃんvsかわいそうなおばあちゃん

 出征先の満州で、列に並んで慰安所を利用したという90歳代の元兵士を取材した朝日新聞の記事。
http://www.asahi.com/national/update/0701/OSK201306300117.html
いつも順番を待つ若い兵士の行列ができていた。相手にする女性は朝鮮人だった。時間は10分程度。心の安らぎもないまま事務的に済ませて、外に出たという。
 客一人1回10分。それだけ激しいローテーションということは、慰安婦一人で1日何十人も相手をしたんでしょう。これはかなりの過重労働。
 働いたぶんだけ給料を貰えればいいですが、経営者が悪徳だとピンはねされて雀の涙、もしくはすべて借金返済に消え…というケースもあったかもしれません。だとしたらそうした慰安婦の皆さんには同情という言葉では足りないくらいですね。

 でも、だからといって日本が国として謝罪すべきなのか。
 日本には戦争責任があるのだから、そういう過酷な状況を作ったのはたしかに日本。でも、無茶な労働をさせたのは売春所の経営者。日本兵は金を払ってサービスを受けた客にすぎません。

 この記事によると、このおじいちゃんが通っていたのは「軍指定の慰安所」でした。「軍運営の慰安所」ではありません。もちろん、軍も施設の女性たちの過酷な労働状態はうすうす知っていただろうし、それを見て見ぬふりをしたこともあったかもしれません。
 でも、いまの韓国が国際キャンペーンを張っているような、「日本は国家の意志として朝鮮の女性を性奴隷にし虐待した」という言い方が正しいといえる状況だったのでしょうか。
男性自身、死を覚悟する毎日だった。彼女らがかわいそうという感覚はなかった。「ぼくらも消耗品。自由を奪われたかごの鳥同士、同類相哀れむような感覚だった」
 慰安婦も過酷でしたが、兵士たちだって過酷だったのです。そりゃそうでしょう、戦場なんだから。
 われわれ日本人は「兵隊さんたち、大変だったんだなあ…」と思うわけですが、特亜のみなさんはそうは思わないんですよね。日本側の釈明「戦争を始めたのは悪かった。でもあの当時はいろいろとわけがあって…」の、「でも」以降は通用しません。特亜のみなさんにとって、日本が認めるべきなのは必要悪ではなく絶対悪なのです。 この点では、とくに韓国のみなさんはものすごく「心の狭い」人たちです。
 岩のような被害者意識を誇る彼らにしてみれば、日本人なんかに同情しなきゃいけない理由はこれっぽっちもありません。日本兵は罪もないアジアを侵略した鬼畜。嬉々として戦場で女を犯し人を殺した悪魔が自分のことを「かごの鳥」? ちゃんちゃらおかしいぜ馬鹿野郎、ってところでしょう。

 韓国が日本に求めている「正しい歴史認識」というのは、つまりそういうことです。おまえたち(の親や祖父)は残虐な悪魔だったと認めろ、それを認めない限り日本は軍国主義を捨てていないとみなす、つまりおまえらはいまも悪魔なのだと言っているわけです。

 相手国がそういう殺意に近いものをもって謝罪を求めてきたのに対して、これまでの日本政府の姿勢は「面倒くさいからとりあえず謝っとこう」といういい加減な態度だったことは否めません。そのことを見透かされて、特亜の皆さんから「誠意がない」といつまでもなじられるのです。

 朝日新聞の記事に戻りましょう。
「(当時)慰安婦は必要なのは誰だってわかる」と語った橋下氏に憤りが募った。
「戦場を見てきたかのように軽々しく言ってほしくない」。
 長蛇の列で客一人の持ち時間がたったの10分って、それだけの需要があればそれは「必要」と呼んでいいレベルだと思うんですが、このおじいちゃんが憤っているのは橋下発言が正しくないからじゃないんですよね。彼はもう過去のことには触れて欲しくないと言っているのです。日本人の戦場経験者のほとんどが同じ想いだと想像します。
 でも、歴史を見つめようとするならどうしたって、戦争を知らない世代の我々が戦争を語らなくちゃなりません。それが軽々しいかどうかは我々自身にはわかりません。

 90歳の元兵士のおじいちゃんに同情すると、過去をいつまでもほじくり返す韓国のおばあちゃんたちを否定することになります。
 慰安婦ハルモニの主張をすべて受け入れて謝罪すると、戦場を必死で生き延びたこの老兵士にレイプ魔のレッテルを張ることになります。その子孫である我々は魔ジュニアです。

 日本のおじいちゃんと隣国のおばあちゃん、われわれ日本人はどちらを選ぶべきでしょうか。ていうか、アサヒはどっちのスタンスなんでしょうか。結局のところ「橋下批判のネタになるならなんでもいい」みたいな感じかもしれませんが、記事の続きは有料なんで、わたしにはわかりません。

テーマ : 従軍慰安婦性奴隷制問題
ジャンル : 政治・経済

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