韓国人特有の危機対応パターン5段階

 今回のセウォル号沈没事件では、韓国の「救いようのなさ」を改めて見せつけられました。
 日本のメディアも連日、関連のニュースを報じています。基本的に韓国の悪口をなるべく言わない優等生な日本メディアが、冷静&客観的に事故の原因や背景を分析・解説することで、ますます関係者・関係機関のダメっぷりが浮き彫りになっていく構図が興味深いです。

 結局、今回の事故で一番大きく浮かび上がってきたのは、韓国人がいかに「自分勝手」であるかという事実でしょう。韓国の国民性の最大の特徴と言っても過言ではないような気がします。
 利益重視・安全無視の企業のエゴ、乗客を見捨てて先に逃げる乗組員のエゴ、役人を脅し、助かった人たちを責める遺族らのエゴ、嘘や中傷や便乗犯罪を平気で行う一般人のエゴ、被害者感情を無視するマスコミのエゴ、事故を政治に利用しようとする政治家や活動家らのエゴ、当事者を糾弾することで保身を図る大統領のエゴ、被害者気分に浸りたがる国民のエゴ。
 これらのエゴはもちろん日本人にも多少はありますが、韓国人のエゴの強さに比べたらヒヨッコも同然です。 
 
 今回の事故では、救助やボランティア、寄付に協力した民間の韓国人たちも例外ではありませんでした。もちろん彼らは善意にもとづいて行動しているのでしょうが、その振る舞いの少なからぬ部分に視野の狭い善意の押し売りが見られました。無秩序に集まった民間人がかえって救助本部の足を引っ張ったり、必要なのかどうか分からんような救援物資が全国から大量に集まったり。

 韓国メディアは、今回の事故で露わになった自国の醜態を「高度経済成長の後遺症」(朝鮮日報)などと説明していますが、本当にそうでしょうか。経済成長以前、世界の最貧国とさえ呼ばれていたころの韓国は、法令が順守されて人々が整然と助けあう素晴らしい国だったのでしょうか。とてもそうは思えません。
 多分その時代には順守すべき法令すらろくに整備されていなかったでしょうし、救助体制もろくに取れなかったでしょうし、民間人が寄付できる物資もお金もろくになかったでしょうし、その支援物資をかすめ取ろうとするろくでなしたちの割合はいまよりずっと多かったに違いありません。

 いま韓国人たちは「我々は後進国だった」「恥ずかしい」「悔しいが日本を見習わなければ」としょげかえっているようですが、日本のネトウヨなどからは「あいつらがやってるのは自虐であって反省じゃないから」と冷たい目を向けられています。というのも、韓国はこれまでに何度も似たような事故を繰り返してきたからです。

南営号沈没事故(1970年/死者326人/過積載&海警の不手際が原因)
西海フェリー沈没事故(1993年/死者292人/過積載&悪天候下の乱暴な操船&救命ボートの不備)
聖水大橋崩落事故(1994年/死者32人/手抜き工事)
三豊百貨店崩落事故(1995年 死者502人/手抜き工事)
大邱地下鉄放火事件(2003年/死者192人/放火と避難誘導の不手際)

 船舶事故は必ず過積載、建造物は必ず手抜き工事、さもなきゃ放火。大韓航空機撃墜事件(1983年/死者269人)だって、ソ連領空を侵犯したことに気付かなかった機長らの怠慢が原因でした。
 これだけ痛い目を見ているのに、韓国人の皆さんはちっとも懲りていないことが今回の事故で明らかになったのです。これはもう、彼らの国民性と呼ぶしかないのではないでしょうか。

 伝統的に、朝鮮半島の人たちの危機対応には、以下の5段階があるような気がします。

1.原因をみずから招く
2.危機に気づかずもたもたする
3.危機に気づいてあたふたする
4.感情のままにいがみあう
5.責任を他人に押し付け被害者ぶる

 上記の行動パターンは事故や災害に限りません。国の大きな転換点を迎えるたびに、朝鮮半島の皆さんはもたもた&あたふたを繰り返してきました。
 近代化の重要性に気づかず内輪もめを続けた挙句、列強を手玉に取ろうとして自滅した李氏朝鮮。棚ぼたの独立を与えられたのに内輪もめに明け暮れ、国土を焼け野原にした朝鮮戦争。北朝鮮に攻めこまれた際、市民を置き去りにしていち早くソウルを逃げ出した李承晩大統領。これらの歴史的醜態のほとんどを、韓国人は日本や親日派のせいにして自己反省を怠ってきました。
 
 今回の沈没事故ではさすがに日本のせいにできず、やり場のない国民の憤りがターボエンジンのように韓国内部で循環爆発していて、見るも哀れな状況になっています。
 日本人からすると、自信を喪失したついでにあんたたち自身の歴史認識にも疑問を持ってくれよ、と言いたくなるのですが、もちろんそんなことを期待できるはずもありません。朴槿恵大統領の支持率もダダ下がりですから、韓国政府はこれからますます反日攻勢に出ざるを得ないんじゃないでしょうか。

 パクネ大統領は船長らの職務怠慢を「殺人にも等しい」と頭ごなしに叱責し、捜査本部は事故の原因究明と称して運行会社だけでなくオーナーの自宅や教会、海警まで家宅捜索しています。さらにネットで事故を茶化した人たちを片っ端から摘発しています。事故は政争の様相も帯び始め、野党と与党がお互いに事故をダシにして非難合戦を繰り広げています。いち早く他者を攻撃することで自分の安全を確保しよう、あわよくば地位向上につなげようという下心が透けて見えます。

 ついでにいうと、家族らがいつまでも体育館で身を寄せ合い、全国からボランティアや義援金・援助物資が寄せられ、一般人もこぞって共通のリボンを身につけたりして団結と哀悼をアピールする姿は、なぜか東日本大震災における日本そっくりです。自業自得な人災なのに、外国相手にも堂々と哀悼や謹慎を期待し、その期待が裏切られると逆ギレする韓国人。その行動は、自分たちを「無垢で無力で善良な被害者」とアピールすることで、すべての責任を一部の悪者に押し付けようとしているようにも受け取れます。
 まさにこれって、韓国の歴史観の形成過程と同じですよね。近代化の波に乗れずに自滅しておきながら、すべてを日本と親日派のせいにする。娘を女衒や売春業者に売り飛ばしておきながら、すべてを旧日本軍のせいにする。

 自分勝手で無責任な国民性を抱えた集団が、よくまあ今まで国としてそれなりにやってこれたものだと思います。数年おきにド派手な事故を起こしながらもこうして国を豊かにしてこれたのですから、韓国人の得意な手抜き工事や無責任体質もそれなりにメリットがある証拠でしょう。経済効率と人命を天秤にかけてどちらを取るかは韓国人が決めることです。船や百貨店の事故なら韓国に行かなければいいだけなので、日本人がとやかく口出しすることではありません。……ただし原発を除く。
 
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セウォル号沈没事故をめぐる韓国の失態・醜態一覧(2014年4月末まで)

 面倒臭いのでソースへのリンクはありませんが、すべて国内外の(大手)メディアが報じたと確認できた記事からピックアップしたものです。

1.韓国では船員の法令違反や怠慢によって起きた船舶事故が過去5年間に3780件、でも免許取り消しとなった者はゼロ
2.旅客船の事故は2013年までの3年間で42件。客船の63%が建造15年以上の老朽船
3.海洋水産部では点検・管理・監督の怠慢が常態化。政府が策定した安全基本計画を実行せず
4.セウォル号を運行する清海鎮海運の実質的オーナー、ユ・ビョンオンは終末論を唱える新興宗教の教祖
5.ユ・ビョンオンは同系列の宗教団体で信者32人が集団自殺した「五大洋事件」(87年)に絡み、信者からの借金を返さなかった詐欺罪で服役した経歴あり
6.彼が過去に行っていた別の遊覧船事業でも船が沈没、15人死亡(90年)
7.清海鎮海運は20日ほど前も別の客船が漁船との衝突事故を起こしていた
8.同社の職員130人に対する安全教育費は年間わずか54万ウォン(約5万3000円)
9.セウォル号の乗務員は全員が1年~半年の契約社員
10.日本から輸入した中古船に客室を増築して定員を14%(100人超)増やす→重心が不安定に 
11.セウォル号がこれまでに運行した158回のうち、積載重量が適正だったのは最初の試験運行の時だけ。残りはすべて過積載→当局との癒着疑惑
12.バラスト水を捨てて喫水線を下げることで検査の目を逃れる。事故当時は適正貨物積載量に比べ2500トン以上多い3608トンを船積み→復原力が極度に低下
13.15日以上前から操舵機の電源接続が不良だったのに修理せず放置
14.救命ボートや救命胴衣は20年前に日本で造船された当時のまま。会社も行政も点検せず
15.同社の同航路の別の客船は過積載などがセウォル号よりもさらにひどい状況、事故が起きなかったのが不思議なほど
16.本来の船長の代わりに2等航海士イ・ジュンソクが船長役→事故当時操船していたのは乗船経歴1年、入社4カ月、現場海域の操船は初経験の新米3等航海士
17.時間短縮のため本来のルートを大きく外れ航行の難しい海域に進入
18.イ・ジュンソク船長、2003年にも船長を務めていた高速フェリーをタンカーに衝突させる事故を起こしていた。事故の状況もそっくり=近道のため危険な水域でスピード出しすぎ 

【4月16日8:50頃=事故発生、船体が傾き始める。 9:00頃=浸水開始】

19.ほぼ最大速度で舵を切り積み荷のバランスを崩す=貨物の固定が不十分
20.操舵士が航海士の指示を聞き間違い「右と左を間違えた」
21.事故を最初に通報したのは乗務員ではなく乗客の高校生(8:52)→本人は遺体で発見
22.海洋警察の管制センター、119番通報してきた子供にしつこく質問「緯度は? 経度は?」→業務怠慢の疑いで家宅捜索を受ける

【8:58=セウォル号が遭難信号発信】
 
23.事故が起きた後も投錨せず→潮に流されて状況悪化
24.管制センターの脱出勧告に航海士が「脱出したらすぐ助けてくれるのか」と難色、「船内放送は不可能」と虚偽報告
25.乗客には「船室にいろ」「そのまま動くな」と重ねてアナウンス(9:10頃~)、乗客の多くが逃げ遅れる原因に
26.救命ジャケットが乗客に行き渡らず、救命ボートは46隻中1隻しか使えず(船員の怠慢&整備不良)
27.乗務員が管制センターに「船が傾いて救命ボートの投下作業ができる状況ではない」と説明→映像で嘘がバレる

【9:30頃=救助船到着、9:40頃=船員らと一部乗客が避難開始、9:50頃=船長が避難】
  
28.船長ら主だった船員は乗客を置いて先に避難、船長は理由を訊かれて「尻が痛かった」「救助隊員に『早く乗れ』と言われた」「後は救助隊員がやってくれると思った」→操船関係者は全員逮捕
29.乗客に避難を指示する放送が流れたのは船員らが脱出を始めて30分後(=10:10頃)、船の傾斜が大きすぎ脱出できない乗客多数
30.海警、船内に入っての救助・避難誘導をせず乗客が出てくるのを待つばかり

【完全に転覆水没=11:20頃】
 
31.助けられた船長や機関長ら3人、救出時の聴取で「一般人」と身分詐称。船長は搬送先の病院で「自分はただの船員なので何も知らない」とすっとぼけ
32.操船していた3等航海士、救出者名簿に偽名を記入(※これは名簿作成者の聞き取りミスかも?)
33.海洋警察の取り調べを受けた操舵士、調書に「自分は脱出した後、救助船に乗って海警の代わりに人を助けた」と武勇伝を裏面までぎっしり書き込み「関係ないだろ」と叱られる→押捺拒否で一悶着
34.船会社、乗客数を把握できず数字が二転三転→確定したかと思ったら乗客名簿にない死者を発見(無賃乗船発覚)
35.救助者数・行方不明者数が混乱し二転三転、当初の政府発表「368人が救助された」、教育庁発表「生徒は全員救助」と大誤報
36.海洋警察の状況説明が二転三転。「船内への潜入に成功」→まだでした、「空気注入を開始」→まだでした
37.救助用クレーンが出動したのは事故発生から12時間後、原因は海洋警察が費用を船会社の保険で賄わせようと手続きにこだわったせい→現場到着は事故発生から55時間後→結局何もすることがなく数日後に撤収
38.水没した船内から「助けて」のメールやSNS投稿多数→赤の他人のいたずらでした 
39.事故をネタにしたフィッシングサイトが横行
40.潜水業者を装って「一億ウォン出せば救出してやる」との詐欺が横行
41.民間ダイバーがテレビで「乗客が船内で生きているのが確認されたと聞いている」「政府の不手際で救助協力させてもらえない」と報告→嘘でした→ダイバーですらなくメディア御用達のサイコパスでした→無事逮捕
42.自称モデルの男が水死人の真似をした「沈没遊び」の写真をネットに投稿→非難されて「テレビもパソコンもなく事故のことを知りませんでした」とあからさまな嘘釈明
43.修学旅行の引率責任者である高校教頭、救助されるも責任感じて自殺
44.どういうわけか「修学旅行を廃止せよ」と請願運動→教育庁が一学期に限り修学旅行を全面禁止
45.現場を訪れた朴槿恵大統領、家族らに詰め寄られ「皆さんの言われたことはすべて実行します」と安請け合い
46.進まぬ救助、あやふやな説明に怒った家族らが警察や政府の高官に暴行
47.日本「要請があれば海上自衛隊を派遣する用意がある」→韓国政府当局者やマスコミが疑心暗鬼「また政治利用する下心に違いない、南スーダンの時みたいに」
48.事故から3日後、和歌山県沖で早くも別の韓国船が事故を起こし海上保安庁に救助される
49.救助支援の軍艦内、エレベーターで作業中の兵士が事故死(やっぱり安全管理ができてない)
50.政府の救助活動に不信を抱く家族ら百人が大統領府への抗議活動を試み、警察と衝突→事故と無関係な活動家らが扇動した疑惑
51.防災担当官僚が現地で記念撮影、見咎めた家族らに抗議されすぐに左遷→辞職
52.体育館の椅子に座ってカップラーメンを食べていた教育部長官が家族たちからバッシング「わたしたちは床に座っているのに」
53.海警幹部「80人も救出できたのだから大したもの」発言→批判され更迭 
54.友人を失くして泣いている子どもに強引にインタビューするなど、被害者感情を無視したメディア取材が問題に
55.韓国内の左派系新聞が「沈没原因は米国原潜との衝突」とトンデモ主張
56.自称「専門家」たちが無責任な提案「潮の流れが速いなら潜水艦で取り囲め」→海警「無理です危険」 家族「危険でもいいから一回くらいやれ」
57.潜水工事会社社長、自作のダイビングベルを現場に持ち込み→何の役にも立たず海警困惑
58.事情聴取を受けた機関士が自殺未遂
59.犠牲者遺族、船会社の葬儀費用支援額が不満で納棺室に立てこもり
60.犠牲者遺族・行方不明者家族が病院で八つ当り。生存者に面と向かって「うちの子はどこ?」、救助された教諭の病室に怒鳴りこみ「子供たちを放っておいて謝罪もないのか」
61.国中が自粛ムードの最中、ヒュンダイ造船所で建造中のLPG運搬船が爆発炎上、2人死亡(事故は自粛の対象外)
62.詰めかけるボランティアのテント村、届けられる救援物資で珍島は大賑わい
63.「金をくれれば物資を買って珍島に送る」と持ちかけた詐欺師が逮捕
64.救援物資の盗難続発、無関係なのに食事や物資をせしめる。中にははるばるソウルから馳せ参じて被害者家族の振りをする猛者も→警察が規制・摘発に乗り出す
65.ネットで事故を茶化すユーザー多数、警察が侮辱罪で摘発
66.北朝鮮の労働新聞が一面に金正恩のさわやかな笑顔を掲載→韓国メディアが「不謹慎だ!」と八つ当たり。北朝鮮「我が国を挑発する相手は南海に水葬させる」→韓国メディアますます激昂
67.行方不明者家族の代表を務めていたのは事故と無関係な人物、じつは地方選挙に野党から立候補予定の政治家の卵
68.朴槿恵大統領が船長らの行為について「殺人に等しい」と非難、海外メディアから「不適切発言だ」と叱られる
69.民間ダイバーが現場にぞくぞく大集合、でも集まった343人のうち実際に潜ったのは16人 海警「写真だけ撮って帰る人たちもいた」
70.民間ダイバーら、警察のはしけに無断で乗り込もうとして拒否され激怒
71.海洋警察と民間ダイバーが衝突→対策本部が民間ダイバーの制限を発表→非難を受け撤回
72.進まない捜索活動に苛立った家族が対策本部を襲撃、立てこもり
73.国会議員団が日本の政治家らの靖国参拝を批判「我々が惨事を体験している時に非常識、無礼だ」
74.FCソウル、国際試合で対戦相手(中国)サポーターに応援の自粛を要求→無視されたとして韓国TV局が中国批判
75.夜間捜索用の照明弾で近くの山林が火災
76.政府に批判集中→首相が辞任表明、大統領府のHPに大量の抗議が書き込まれサイトがダウン

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併合も沈没も「韓国人のせい」でした

 朝鮮日報の新刊紹介「話題の本」コーナーは時々面白いです。

 4月20日には、金基哲(キム・ギチョル)記者が『韓国近代刑事裁判制度史』(著:ト・ミョンフェ大田大学教授)という硬い本を紹介していました。
 記事によると韓国の歴史教科書には、<笞刑(ちけい、鞭打ち刑のこと)は甲午改革(1894年~)で廃止されたにもかかわらず、植民地時代になって朝鮮人にのみ適用される刑罰として復活した、日帝統治の野蛮さの証拠だ>などと書かれているとのこと。けれどト教授によれば、笞刑が復活したのは大韓帝国時代であり、高宗は地方官が民衆を勝手に罰することを許しました。そのため「不公正な裁判など大韓帝国の無能に背を向けた民心が、日本の近代的な文明改革に向かったというのだ。」(記事より)。
 これって、日本のネトウヨが唱える「日韓併合は朝鮮人が望んだことだ」という主張と同じですよね。この教授、こんな本出して大丈夫?

 そもそも甲午改革は日本の要求によって始まったもので、主導したのは親日派の朴泳孝ら。そして改革を潰したのは高宗です。植民地時代に笞刑が朝鮮人に限定した刑罰として制度化されたのは、伝統(笑)を重んじる半島側の事情を考慮しただけだったと。総督府としては鞭打ちなんて前近代的なものは全面禁止したいけど、地元の官僚たちが望むから仕方なく存続を許可したってことですね。
 
 この時代のややこしいところは、朝鮮(大韓帝国)の主権者が民衆を虐げていた一方で、朝鮮の主権を侵そうとする日本は近代化改革によって民衆の地位向上に貢献していた点です。単純な善悪二元論では語れないんですよね。まあ歴史なんてすべてそうでしょうけど。
 でもいまの韓国は、ウリナラ=誇り高き優れた国、イルボン=それを侵略した邪悪な国、という「型」に固執するから、どうしても歴史認識に矛盾が生じます。だから「日本は自国の利益のためにウリナラを無理やり近代化させようとした、賠償しる!」なんていうわけのわからない論調になってしまう。強引な日本の圧力がなければ、ゴミのような腐敗から抜け出せなかった自国を恥じるのが先でしょうに、と思うのですが。
 
 韓国人は歴史に価値観を持ち込みたがるくせに、じゃあその価値基準をその時代の誰に置くのか、ってところが定まっていません。官僚の腐敗やいい加減な法制度を排し、社会基盤を発展させた日本の行為は、当時の一般民衆にとってとても喜ばしいことだったに違いありません。自分たちを虐げてきた旧支配者が消えて先進国日本に併合されたことを喜ぶ民衆も多かったことでしょう。一方で、既得権益にしがみついていた王族や貴族たちにとってはもちろん腹立たしいことだったわけで。
 
 韓国はいつの時代も分裂しています。危機に陥ればすぐにそれが露呈します。今度の客船沈没事故も、船長は職務を放り出して他人顔だし家族はギャアギャア騒ぐだけだし政府はグズグズだし詐欺や虚言は横行するし。隣国から見ていて色んな意味で痛々しいです。世界中がキナ臭かった100年前、当時の韓国人も盛大に右往左往していたことでしょう。日本はそれを見るに見かねてしまったのです。
 自分が招いた不幸でも、最後には責任を他人に押し付けて反省しないのが「韓流」です。100年前の失態は「日本のせい」、今度の沈没事故も船を造った日本のせい・・・にはさすがにできず、「船長のせい」。・・・日本人の目からみると、当時もいまも「ふつうに韓国人のせい」としか思えないんですけどね。

 朝鮮日報の元記事はじきに消えてしまいそうなので、以下丸ごとコピペしておきます。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/20/2014042000147.html 

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