スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

鳥越氏にオール・インして逃げ場を失った野党聯合の悲哀

 ただでさえ準備不足や健康不安が指摘されていた鳥越俊太郎氏が、女性問題で集中砲火。
 …なのはネット世論だけなのか、我が家の愛読紙である信毎はもちろん全国紙でも、「過去に女性に絡んだ疑惑」(読売オンライン)などと表現するにとどまり、「女子大生」云々まで踏み込んでいるのは産経だけの様子です(各紙の反応について詳しくはJ-CASTニュース)。おそらくTVも大同小異でしょう。
 赤旗に至ってはたんに「疑惑」としか表現していません。

 新聞やテレビがわざと曖昧な報道をしているおかげで、Google検索で「鳥越」と入力すると、予測変換は「鳥越 文春」がトップに出るありさまになっています(わたしのブラウザだけ?)。

torigoe.jpg

 また、「鳥越」だけの検索結果でも、上位にヒットするのは鳥越俊太郎氏に対して批判的な記事ばかり。疑惑の詳細がバッチリ分かってしまうのはもちろん、報道陣に対する彼の姿勢の不誠実さや、過去発言との矛盾もボロボロ暴露されています。

 巷の企業がみな大枚をはたいてSEO対策に励んでいるご時世で、これはまったく怖ろしいことです。これだけのネガキャンを専門業者に依頼するとなると、費用はどれくらいになるでしょうかね。

 ちなみに、Googleの検索窓に「小池百合子」と入力すると、予測変換のトップは「小池百合子 結婚歴」でした(わたしのブ(ry)。

koike.jpg


 ネットではこれだけお祭り騒ぎになっていても、テレビや新聞だけを情報源にしている人(おもに高齢者)は、鳥越氏が具体的にどんな疑惑を持たれているか、どんな批判にさらされているかを知らされないまま投票日を迎えることになり、野党聯合もそれを望んでいるわけです。無邪気に鳥越氏に投票した人たちが、報道自粛が解除されてから詳細を知り「裏切られた!」と叫ぶ光景が目に浮かびます。

 こんな状況にもかかわらず、もし鳥越氏が勝利するとしたら、東京都民の多くが

①ただの情弱で何も理解していない
②疑惑の内容は知っているが鳥越氏の潔白を信じている
③淫行が事実だったとしても、都知事には鳥越氏が一番ふさわしいと思っている

 のどれかであることになります。悪夢ですね。
 鳥越氏に女性問題の影が濃いことは、かのリテラすら早い段階で警告していたほどですから、まったくのシロなんてことはありえない感じ。
 こうした疑惑が取り沙汰されることはある程度予想がついていたはずなのに、鳥越氏の反応は「事実無根」「告訴する」「弁護士一任」「何も言うことはない」――笑っちゃうほど桝添さんそっくりです。
 これほど彼が世論に疎く危機管理能力に欠けているという事実は、政治家として致命的なんじゃないかと思いますが、それでも都民が鳥越氏を選ぶとなれば、どのみち東京に未来はないでしょう。

 この期に及んでも、野党聯合は鳥越氏をかばおうとしているようですが、せめてきちんと自分の言葉で釈明するよう、本人に促すくらいはしたほうがいいと思います。
 ま、幹部のみなさんはメンツや立場がありますから身動きとれないかもしれませんが、一般の党員や党支持者はどう思ってるんでしょうね。リテラもいまだこの件に関してはダンマリだし。根性ないなあ。

 わたし、いまだに「組織票」というものが理解できません。投票用紙に誰の名前を書くかなんて個人の自由だし秘密は守られるはずなのに、なぜあえて組織の「命令」に従う人たちがいるのでしょうか。彼らは自分の意志を持たないのか、それとも組織に洗脳されているのか。いずれにしても気持ち悪い。
 日頃、個人の自由を守れだの議論を尽くせだのと騒いでいる人たちに限って、所属集団の方針に無批判・無抵抗だったりするんですかね。それじゃあ大政翼賛会と一緒じゃないですか。
 宇都宮氏を切り捨てたせいで退路を失った野党聯合と、分裂選挙のリスクを負いながらも結果として大きな選択肢(小池か増田か)を残した自公連合。
 結果論かもしれませんが、民主的に健全であり有権者にとって有益なのはどっちですかね。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 政治・地方自治・選挙
ジャンル : 政治・経済

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
カテゴリ
カレンダー
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
アクセスカウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。