サッカーW杯ロシア大会があぶりだした日韓の「本能」


今回のサッカーW杯ロシア大会は、日韓の対比が鮮やかに表れてとても興味深い大会となりました。

◆ゴミ拾いの日本vs八つ当たりの韓国

 日本のサポーターは、日本代表が勝っても負けても観戦後にゴミ拾いをして世界のメディアに絶賛されたようです。
 かたや韓国サポーターは自チームが負けると、自国の大統領府公式サイトで「審判を死刑にしろ」「スウェーデンとの戦争を望む」「イケアに税務調査を行ってほしい」などと八つ当たり。これに対して大統領府は「遊び感覚で怒りをぶつけているだけだから問題ない」と完全放置しました。

2018/6/28【朝鮮日報日本語版】サッカーW杯:苦戦続く韓国代表、荒れる国民請願掲示板
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/06/27/2018062701338.html

こういうニュースが世界に拡散されてしまうこと自体、国家ブランドにとっては大きな損失のはずですから、大統領府はせめて「我が国民には冷静で紳士的な態度を望む」くらいのコメントは出せばよかったのにと思います。ま、わたしのようなチョッパリがとやかく言うことではありませんけど。

◆フェアプレーポイントで救われた日本vsファウル連発で自滅した韓国

 グループリーグの全試合が終了した段階で、出場した32カ国のうち、ファウル数が最多だったのは韓国の63回、最少だったのが日本の28回とのこと。日本はイエローカードやレッドカードによるフェアプレーポイントの減点が少なかったおかげで、ポーランドに破れても16強進出を果たすことができました。
 一方の韓国は、余りのファウルの多さに対戦相手からも苦言を呈されてしまうほど。日本の解説者はこういうラフプレーに対してたびたび「気持ちが出ている」などと肯定的なコメントをしていましたが、日大アメフト部のファウルは悪い反則、韓国代表のファウルはいい反則なんですかね。わたしには基準がよくわかりません。
 結局、韓国が全試合で献上した3失点のうち、2点はファウルによるPKでしたから、ただの自滅でしかなかったというオチでした。

◆韓国を応援する日本メディアvs日本敗退を喜ぶ韓国メディア

 韓国の試合を放映した日本メディアは、おおむね「同じアジアのチーム」という親近感を前提に、アナウンスや解説も「韓国目線」を軸にしていた印象でした。
 一方の韓国メディアは、どの局も程度の差こそあれ、アナウンサーや解説者が日本の敗北を願うような発言を繰り返したとのこと。日本がベルギーに負けた試合では、公共放送であるKBSの解説委員までが、ベルギーの得点シーンで露骨に喜びを爆発させ、話題になりました。この解説委員は「瞬間的に本能が発現した」と釈明したそうですが、これはすごいですね。
 いままで韓国人は、自分たちの対日憎悪をすべて歴史認識問題にこじつけて正当化してきました。「我々は本当は日本と仲良くしたいのに、歴史を反省しない日本の態度がそれを妨げている」という理屈です。
けれど本当は日本の態度なんか関係なく、韓国人が日本の不幸を願うのは生まれつきの「本能」なのだということを、公共放送の解説委員が堂々と自白したのです。

朝鮮日報のソク・ナムジュン記者は、この解説者の発言を次のように批判しています。

 日本は歴史的に見て、韓国に消すことのできない苦痛を与えた国だ。だから韓国はほかのどの国よりも日本に勝ちたいという気持ちが強い。元サッカー韓国代表だった人物は「韓日戦に出場する時は『スタジアムでオレは今日、死ぬつもりでやらなければならない』と思った」と語る。

我々が悪く言っても、日本は弱くならない。一瞬は胸がスッキリするかもしれないが、だからといって韓国が強くなるわけでもない。「克日(日本に克つ=勝つ)」は騒々しいスローガンではなく、結局は実力で決まるものだ。韓国は今回のW杯でグループリーグ脱落となり、日本はアジアの国で唯一、決勝トーナメントに進出した。日本のベスト8進出失敗で気を晴らす前に、なぜ韓国はグループリーグの壁を越えられなかったのかをまず考えなければならない。



 この文章はKBS解説委員の発言を批判してはいるものの、「悪口は卑劣な行為だからするべきではない」と言っているわけではなく、「悪口なんか役に立たないからやめておけ」と言っているにすぎません。日本への悪感情そのものは、相変わらず「歴史」を持ち出すことで正当化したうえで、意図的かどうかわかりませんが、「日本の負けを喜ぶ気持ち」から「日本に勝ちたい気持ち」へと論点をすり替えています。
 ソク記者の指摘を裏返せば、「もし悪口で日本が弱り、韓国が強くなれるのなら、どんどんやれ」ということになります。韓国人が国際社会でイアンフガーを止めない理由が、こんなところからも読み取れます。まさに「本能」がにじみ出ている記事ですね。

◆日本のアラ探しに必死な韓国

 今大会はほかにも、韓国の「本能」をさまざまな場面で観察することができました。

・反日広報専門家ソ・ギョンドクを先頭に、血眼になって旭日旗狩りをする偏執性。
日本-コロンビア戦に「旭日旗」登場せず
日本-セネガル戦で旭日旗登場…「変わらない日本ファン」
徐敬徳教授、日本の戦犯旗応援でFIFAに懲戒要求
アディダス広報映像に「旭日旗」登場…徐敬徳教授、抗議メール送る

・2連敗してしょげ返っていたくせに、ドイツに勝って有頂天になる短絡性。

・ポーランド戦で「時間稼ぎ」した日本を嬉々として批判する嗜虐性。

 さらに、韓国メディアは日本サポーターのゴミ拾いにまで無理やり「裏」を読み取ろうとしています。

2018/7/4中央日報<W杯>ベスト16で負けてもゴミ拾った日本…感動ショーの後ろには「迷惑意識」
http://japanese.joins.com/article/895/242895.html

 タイトルからして棘がありますね。案の定、「2002年W杯ではオレたちだって同じことをした」と強調したうえで、匿名の外交専門家とやらのコメントを引用し、日本人のゴミ拾いはただのええカッコシイであり、西洋人への媚であるとの解釈を紹介しています。

反面、日本人の今回の行動を別の視角から見る向きもある。匿名を求めた外交専門家は「W杯というグローバル行事だったため、西欧世論に対する意識がある程度反映されたかもしれない」と評価した。この専門家は「日本人との個人的な関係のために名前を明かすことはできない」とし「選手団と応援団は皆、日本を代表するという意識を持っていた中で、『何か違う姿を見せよう』と考えたかもしれない」と分析した。この人物はまた「習慣化した行動を最大化することによって『差別化された日本人』を自ら発見する過程という解釈も可能だ」と説明した。



 こんな嫉妬まみれの「分析」、する方も載せる方も、虚しくないのかなあ。今大会はロシアが会場でしたが、南アフリカ大会やブラジル大会でも日本人サポーターは黙々とごみ拾いをしていたのですから、たとえそれがええカッコシイだったとしても、特定の地域ではなく世界中の人々の目を意識したものであることは明らか。なのにこの匿名専門家は、強引に「西欧に媚びる日本人」という構図を印象付けようとしています。

 記事は一応、「ただし、このような分析が主流というわけではない。」と続け、別の識者による反論コメントを紹介してバランスを取ろうとしているのですが、最後に無理やり「韓国だって捨てたもんじゃない!」と強調しようとしておかしなことになっています。

こうした意見がある中、韓国人の意識を日本と比較しながら自虐のほうへ流れる雰囲気を警戒する声もある。実際、SNSでは「韓国人の国民性ははるかに下だ」「我が国にはマナーのない人だらけ」というコメントが出回っている。ソ・スンウォン教授は「米国・欧州の人々と比較すると、韓国の水準はそれなりに高く、劣っているわけではない」とし「韓国人も世界的に見た時、水準が高いという点を忘れずにいて、一層発展させていくように努力するのが合理的だ」と話した。



 ここ、まさに韓国人の本能が出てますね。すぐ上下関係に結び付けたがるという習性が。
 ソ・スンウォン教授とやらは、要するに「韓国よりも国民性が劣った国はいくらでもある! オレたちは世界水準よりもずっと上だ!」って言ってるわけですけど、この思考ってヤバくないですか?
 この教授さんは、何か客観的な根拠に基づいて発言しているんでしょうかね。国民性の「違い」ならともかく、「優劣」なんてどうやって測るんでしょう。その評価項目には「国際スポーツ試合におけるファウルの数」も含まれてるんでしょうかw
 で、もし日本のネトウヨあたりが「日本人の国民性は韓国よりも優れている」なんて発言をしたら、韓国の皆さんは素直に「はい、おっしゃる通りです」って受け入れてくれるんですか? ……そんな度量があったら、そもそも大手メディアがこんな記事を掲載したりしませんよねえ。

 そういうお前はどうなんだ、お隣の国のアラ探しをして喜んでいるのはおまえら嫌韓ネトウヨも同じじゃないか! という声が聞こえてきそうですが、その通り。韓国は大手の新聞記者とか公共放送の解説委員とか大学教授とかいった名だたる知識人でさえ、その本能は日本の「ネトウヨ」レベルだということを、今回のW杯が改めて浮き彫りにしてくれたのでした。
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