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日韓戦争が起きるとすればmonKIのせい

 奇誠庸の差別的パフォーマンスに端を発した旭日旗問題が、ついに日韓の本格的な外交問題に成長しました。
 いずれこの日が来るとは思っていましたが、意外と早かったですね。

 興味深いのは、韓国メディアは大々的に今回の問題を取り上げているものの、「誰それがこう言った」「世間ではこういう動きが出ている」などと距離を置いた報道ばかりで、主体的な論評を出すメディアがなかなか現れないということです。
 中央日報などは今年8月に「戦犯旗根絶特別企画」なんて連載を大々的にやっていたのですから、社説やコラムで取り上げてもよさそうなものなのに、いまだに沈黙を保っています(10月1日午前時点)。

 また、日本の左派メディアもこの件に関しては腰が引け気味です。朝日新聞は自分のところの社旗がアレですから深入りできないのは当然ですが、毎日、東京、赤旗、リテラ、ハフポスト日本語版なども、いまのところ今回の問題について踏み込んだ論評や立場表明を行っていないようです。
 サヨクのみなさんだって旭日旗は大嫌いでしょうに、どうして韓国を援護射撃しないのでしょうか。

 答えは簡単で、韓国世論の味方をしても墓穴を掘るだけだということが明らかだからでしょう。

 旭日旗は、自衛隊が発足した1954年当初から正式に隊旗・艦旗として採用されています。選定に際しては一部に懸念の声もあったそうですが、とくに大きな問題もなく国際社会に受け入れられてきました。そもそも、本当に問題があればアメリカが圧力をかけたはずですが、在日米軍はむしろ喜んで自分たちのエンブレムに旭日模様を取り入れています。韓国人も、旭日旗に良い感情を持っているわけではなかったにせよ、今のように「旭日狩り」をするほど忌み嫌っていたわけではありません。
 それを新たな反日ツールに格上げし、愛国の踏み絵に変貌させたのが奇誠庸事件だったわけです。

 以来、韓国人は世界中の企業や芸能人、スポーツ大会などをターゲットにして旭日デザイン排斥運動を展開し、相手の「ことなかれ主義」につけこんでそれなりの成功を収めてきました。
 その成功体験に味をしめ、まったく同じノリでとうとう旭日旗の本家である自衛隊に喧嘩を売ってしまったわけです。

 この喧嘩は、圧倒的に韓国側が不利です。日本相手にまともに論争を仕掛ければ、
「どうしていままで文句を言わなかったんだ」
「あなたがたが騒ぎ出したのは2011年1月以降じゃないか」
「他国の軍や国民からは何の問題もなく受け入れられている」
「艦旗を掲げるのは国際法・国内法にのっとったことだ」
「内政干渉する気か」
 などなどと、畳みかけられるに決まっています。
 だから韓国軍や韓国政府は日本に対し、ひたすら「韓国の国民感情を尊重してほしい」の一本槍で懇願するしかありません。

 しかし日本は、韓国の国民感情がいかにいびつで歪んだものであるかを、慰安婦問題やユネスコ問題、日本海呼称問題、対馬仏像問題などで痛感させられてきました。
 たとえここで譲歩してもメリットがないばかりか将来に大きな禍根を残すだろうことを、日本の政府も国民も悟っているのです(いるはずです)。

 だからこそ、日本国内のサヨクもおいそれとは口を挟めません。
 東日本大震災より前なら、共産党や社民党あたりから「周辺諸国の感情に配慮し、自衛隊旗の新しいデザインを検討することが必要ではないか」的な見解が出たかもしれませんが、大規模災害が後を絶たず、中国(ついでに北朝鮮)の軍事的脅威も増加している昨今、存在感を増す一方の自衛隊を否定するようなまねはできません。

 日本のサヨクからも見放されては、この喧嘩は韓国にとってますます不利です。
 慰安婦問題なら、具体的な「被害者」も生存しているので人権という建前を振りかざし国際社会の同情を誘うことができましたが、戦後70年も経って突然始めた旭日旗バッシングに同調してくれる国なんか、北朝鮮を除けばほぼ皆無でしょう。
 しかも韓国側の主張は「旭日旗に文句をつけない連中は歴史を知らない愚か者だ」みたいなニュアンスを含んでいますから、自衛隊と良好な関係を保ってきた多くの国の軍隊にとっても決して愉快なものではありません。
 自衛隊に対しては、さらなる国際貢献への期待が国連をはじめ世界各国から寄せられています。そんな時代の流れに逆らい、理屈にならない「国民感情」を振り回して平和国家日本を挑発する韓国は、国際社会から問題児のレッテルを貼られかねません。

 韓国海軍は、観艦式に参加する国(14カ国?15カ国?)すべてに艦旗を自粛するよう公式に要請したとのこと。日本だけに文句をつけるわけにはいかないので、他の国もひっくるめて要請しようという苦肉の策です。
 韓国海軍の関係者は「主催者側のガイドラインなので、日本を含む参加国すべてが従うものと期待する」とのんきなことを言っていましたが、その楽観はどこから来るんでしょうかね。
 日本や他国は、韓国から乞われて参加するゲストです。大事なお客様に常識外れの要求をするのですから、ホスト側は理由をきちんと説明し、平身低頭して懇願するのが筋というもの。そして要請を断られても文句は言えません。

 幸いなことに、日本側は韓国の要請をきっぱりと拒否したとの報道です。それでも韓国軍は「ほとんどの参加国は主催国の要求に応じるだろう」と強気を装っていますが、どうですかねえ。

 旗はその組織の象徴であり誇りです。軍隊ならなおのこと。タテマエとしては軍隊を持っていないお人好し国家日本ですら腹を立てたのです。ほかの国の軍隊にしてみれば、韓国の一方的な対日憎悪のとばっちりを食うのですから、不愉快このうえないはずです。
 日本が韓国の要請を拒否すれば、他国が軍旗を自粛する意味はなくなります。おそらく日本側も他の参加国に対し、韓国の要請に応じないよう水面下で働きかけていることでしょう。

 参加国がこぞって軍旗を掲げれば、公式要請を完全無視された韓国は大恥をかくことになります。韓国内では軍や政府への批判が高まり、日本への憎悪がますます沸騰して収拾がつかなくなるでしょう。一方で、特亜を除く国際社会は旭日旗を受け入れていることが再確認されると同時に、韓国の国民感情(=世論)の代表者たる韓国政府は国際的な発言力を低下させ、韓国人が世界各地で進めてきた旭日旗狩りにも影響が出るでしょう(出てほしい)。

 逆に万一、日本が何らかの譲歩を見せれば、韓国はますます踏み込んできます。韓国国内における旭日旗禁止法制定の動きにも弾みがつくでしょうし、第3国で行われる軍事イベントでも同様の要求をつきつけたり、旭日旗の全面廃止を堂々と要求してくる可能性もあります。そういうリスクが明らかな以上、日本政府が譲歩するとは思えません(思いたくありません)。

 最後に妥協が成立する道があるとすれば、今回の観艦式に日本が参加しないという選択肢ですかね。韓国世論は「日本を締め出してやった!」と大喜び、日本のネトウヨも「そうだ、韓国なんかと関わるな」と納得するでしょう。
 ただしその結果として、韓国人はますます旭日旗排斥に血道を上げ、日韓の軍事交流は断絶する可能性が高いですけど。

 文在寅は北朝鮮との軍事対立を解消する一方で、大型潜水艦の建設を進めるなど日本への対決姿勢を強めています。彼は「日本を韓米共通の仮想敵にしよう」と米国に持ち掛けたとされる廬武鉉の同志ですから、本当に日韓が互いを仮想敵国に認定するようになる日も、それほど遠くないかもしれませんね。

 monKIのたった一度のツイートが日韓を軍事対立に追い込むだなんて、まるで非現実的に思えますが、政治もメディアも国民感情に逆らえないのが韓国のお国柄ですから、けっして杞憂とは言えないでしょう。
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テーマ : 韓国について
ジャンル : 政治・経済

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